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アトピー性皮膚炎の治療

アトピーの治療かゆみの激しい湿疹が良くなったり悪くなったりを慢性的に繰り返す皮膚炎です。年齢によって皮膚が乾燥したり、赤くなるなど症状が変化することもあります。

乳幼児から発症することが多い疾患ですが、近年では成人になってから症状が現れる方もいます。

アトピーになりやすい体質の人が、アレルギー物質に触れたり、乾燥や汗により皮膚に刺激を受けることでアトピー性皮膚炎を発症するといわれています。アレルギー物質は、卵や牛乳などの食物、ハウスダストやダニ、カビ、動物の毛など人によって様々です。

治療では、ステロイド剤や非ステロイドなどの塗り薬を使用します。症状に合わせて保湿薬などの複数の塗り薬を使用したり、飲み薬を併用し、悪化しないように予防的治療(プロアクティブ療法)をお勧めします。

また、アレルギーの原因となるアレルゲンを特定するため血液検査を行い,TARCという病状を反映する値を測定し、アトピー性皮膚炎の現在の重症度を把握していき、日常生活や仕事に支障がない良いコントロール状態を目指します。

2020年6月には新薬コレクチム軟膏が発売され、2018年からは抗体製剤のデュピクセント(注射薬)、2020年12月から経口薬のオルミエントも適応拡大され、治療は年々進歩しております。

2024年12月現在、ステロイドではない外用薬4剤、抗体製剤(注射)4剤、内服薬(LAK阻害剤)3剤が保険適応です。

抗体製剤の治療をご希望の方は、適応基準がありますので、まず初めに診察が必要で、

必ず時間帯予約をお取りください。

注射開始日はご相談の上になります。

 

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